「ゲームをやりすぎると目が悪くなるよ!」
「ゲームは1時間まで!」
よく言われませんでした?このセリフ。特に母親から。そう言われながらも押入れの中でゲームボーイをしたり、1時間以上平気でゲームをしたりしてました。けど視力は未だに両目とも1.5の原聖司です。
そもそも目が悪くなるのにゲームは影響しているのかと疑問にすら思ってしまいます。なので色々と調べてみました。
目が悪くなる理由はこれ!
目が悪くなる原因、それは「目の筋肉の酷使」だそうです。
目の筋肉を酷使することで眼精疲労が溜まり、目の機能が低下するようです。じゃあどういったことが眼精疲労を溜めてしまうのか。
それは
①長時間同じところを凝視
②近くで見すぎ
③周囲が暗い中で物を見る
④画面のちらつき
⑤画面のフラッシュ
上の5点のような状態の時です。順番に考えて見ます。
①長時間同じところを凝視する
目に疲れを溜めてしまう要因だそうです。ゲームも画面を凝視していると同じ状況になってしまいますね。
②近くで見すぎ
こちらも目に大きな負担がかかります。だからゲームについても近くでやりすぎると目は悪くなるわけですね。
③周囲が暗いなかで物を見る
物を見辛い環境で見ようとすると目を凝らして見ることになり、結果目にかかる負担が大きくなってしまいます。
④画面のちらつき
画面がちらついていると、そのちらつきを見るために筋肉が余計に働くことになって眼精疲労に繋がります。
⑤画面のフラッシュ
こちらもフラッシュに対して目が反応して、筋力を酷使することになってしまいます。
こうやってみるとゲームには目を悪くする要因がたくさん入っていることが分かりますね。僕はたまたま目が悪くならなかっただけだと思いましたね。よかった…。
やっぱりゲームに適度の休憩は必要です
長時間凝視とか画面のフラッシュなどはゲームをやる上で、結構ありがちな要素ですよね。ゲームが楽しいとついつい夢中になって続けてプレイしがちです。RPGは特に「先が気になるからもうちょっと」ってなっちゃうんですよね。でもそれが危険ということです。
やっぱり健康の為には目に溜まった疲労を元に戻す為にも一定間隔で休憩することが大切ですね。
特に子供については自分で歯止めがきかなかったり、集中しすぎて画面を凄い勢いで凝視してしまったりすることも考えられます。そうすると疲労は更に加速してしまうので注意が必要ですね。まぁ僕には子供はまだいませんが。
眼精疲労を和らげる3つの方法
①明暗の少ない屋外で過ごす
②遠くを見る
③眼を上下左右で行う
これら3点が有効です。
子供の頃に「外で遊べ」って言われていたのは、まさにこれらの点を含まれていますよね。屋外で近くや遠くを見ることになるし、目も必然的に色々動かすことになります。昔大人に言われてたことってのはちゃんと理にかなってたんだと今になって実感しました。
でも僕らは社会人のゲーマーなわけですから、わざわざ外にいって遊ばなくてもこれらの要素を取り入れて休憩すればある程度は眼精疲労を軽減できますよね(もちろん屋外で過ごしてもいいですけど)
これからも長くゲーマーとしてい続ける為に目を大切にして過ごしていく必要があります。