僕は4人兄弟の末っ子として生まれました。
一番上の姉と次の兄とは10歳ほど歳が離れています。
そんなに離れているとまともに話すのも勇気がいるし、ケンカなんてできるレベルではないです。
しかも当時の姉はとても怖く、逆らうことは絶対にできませんでした。
まさに
「恐怖政治」
「絶対王政」
この言葉がピッタリでした。
自分よりずっと大人で何もかなうものはない。そう思っていた僕はずっと兄姉に怯えながら育ってきました。
その影響からか、僕は大人しい性格に育っていきました。
狼の群れの中にいる子羊のように…。
ゲーム体験コーナーに通いつめる
狼の群れの中で大人しい子供に育った僕は小学生の時に友人の家でゲームに出会って見事にゲームの虜になってしまいました。
ですが家は決して裕福ではなく、ゲームが自由に買えませんでした。
その状況でもゲーム欲を満たす方法を子供なりに一生懸命考えた結果が
「体験コーナーに通いつめる」
でした。
大型店舗のゲーム販売コーナーにお試しでできるゲーム機ってありますよね?あれです。
店舗の開店が10時だったんですが、体験用のゲーム機目当てに朝9時55分に店の前に待機していたのを覚えています。
そこからゲームコーナーへ向かって買い物もせず、ひたすらゲームしてましたね。
大人となった今ではみっともない子供だったと思います。
でもそれくらいゲームが大好きでした。
工業高校に入るも
ゲームが好きすぎて、中学生になってもずっとゲームをしてました。
ですが中学生も3年となると進路を考えなくてはいけない年です。
ゲーム好きの僕は
「ゲームを作る仕事がしたい」
こんな安易な考えで工業高校へ進みました。
ですがいざ進んでみたものの興味本位だけではプログラミングにはついていけず、パソコンにあまり強くなかった僕は作る側を目指すのを断念するのでした。
そうやってまたまたプレイ側へ戻っていくのでした。
石橋を叩き過ぎて
慎重派。
これは僕の特徴といえます。これを象徴するエピソードをひとつ。
パソコンラックを買おうとホームセンターに行きました。
何種類かあるなかで購入したい候補を見つけました。
けど慎重派の僕は
「もっといいのがあるかも」
と、他にも見ることに。
そこから店内をもう一回りするも、結局それ以上のものは見つからず。
最初のところに戻ると購入候補のラックが売り切れているという悲劇(笑)
それくらい慎重に判断をしたいやつです。
熱中するとトコトンやります
何事も一旦やりだしてこだわりだすと、トコトンやる性分。
オンラインゲームにハマったときは特にやばかったです。
ファイナルファンタジー11はオンラインゲームで他人と協力していくものだったんです。
あれにハマってた時はリアル世界よりゲームの予定を優先してしまうくらい本気でしたね…。
ゲームだけでなく、家事などでもそうです。
掃除なんかも軽くする分にはいいんですが、細かいところが気になって集中して掃除しだすともう大変。
根をつめて徹底的に掃除してしまいます。あまりにやり過ぎて熱を出したり体調を崩すこともしばしば…。
それくらいやり込んでしまいます。
親兄弟や妻からは呆れられているけど、気にしない!
漫画「カイジ」が大好き
僕は所帯持ちで年収400万も無い普通のサラリーマン。
お金や将来に対して不安な気持ちも抱えている僕。
そんな僕に凄い影響を与えた漫画
「カイジ」
この本でお金に対する考え方が大きく変わった気がしてます。
その影響からか、お金の勉強にも精を出すことになりましたね。
個人的には地獄チンチロ編が好きです。
貧乏性が染み付いている
子供の頃が貧乏だったせいか、大人になっても貧乏な性格が染み付いてます。
「Tシャツは襟元が破れても着る」
「パンツもよれよれでも破れるまではく」
「物も買うまでに超吟味する」
「ゲーム内でも貴重アイテムは使わない」
等々。
貧乏だったからか、お金の使い方に豪快さもなく、ケチが現れてますね。現実でもゲームでも(笑)
でも根っからの性格は中々変わらず、その反動からか漫画カイジが好きなのもありますが、お金に対しての欲は大きいです。
なのでポイントや割引から、投資などにも気を張るくらいです。
アーリーリタイアを夢見ている
「アーリーリタイア」
僕の理想郷w
理由は簡単!
ゲームし放題!
仕事は人生にとって貴重な「時間」を搾取していきます。
そう思いません?
突然の残業、毎日長時間の労働、仕事終わりの誘いなどなど。
ホント時間が勿体無い
であればそのサイクルから抜け出したい、そう思ったわけですね。
会社員から抜け出して自由に時間を使える環境が僕の夢です。
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